院長紹介・副院長紹介
院長インタビュー
――院長先生の治療に対するこだわりやお考えを教えてください。
私が歯科医として継続して掲げているモットー、それは、なるべく歯を抜かない治療を行い、極力患者さん自身の歯を残す努力をすることです。私は保存科に属していたこともあり、患者さんからも「他院で歯を抜くといわれたけれど、歯を残したい」という相談をよく受けます。
どんなに優れた治療を行っても、現在のところ、天然の歯に勝るものはありません。永久歯は抜いてしまったらもう二度と生えてこないので、私は「悪くなったから抜く」という安易な治療は行わないようにしています。それよりも、どうやったらこの歯を抜かずに済むか、いかに患者さん自身の歯を長持ちさせるかを常に考えて治療を行っています。
――これまで30年地域密着でやってこられて感じることは何ですか?
ありがたいことに、私のアドバイスや助言を信頼して、それに応えてくれる患者さんが増えていることです。患者さんの中にはメインテナンスに来たいけれど、都合があって来られないという旨をわざわざ手紙で送ってくださる患者さんがいらして、嬉しく思いました。そういうときは地域密着型でやってきた甲斐があったと実感します。
――これまで歯科医院をやってきてよかったと思うことは何ですか?
長年、歯科ひと筋でやってきたので、色々な思い出がありますが、たとえば最初に来院されたときは小さかったお子さんが、大きくなって結婚しても遠方から来院してくださると嬉しく思います。さらにそのお子さんを連れて来院されたときは、本当に長くやってきてよかったなと思いますね。
あとは里帰りのついでに来院していただくこともあり、ありがたいと思います。自費の義歯を入れた患者さんが、咬み心地のよさにとても感動されて、さらにワンランク上の治療をしてほしいといわれたこともありました。そのときも嬉しかったですね。
――治療をするにあたって気を付けていることは何ですか?
初診よりも再初診のときに、治療中にご自身の歯を鏡で見ていただき、納得していただきながら治療をすることを心がけています。「もっとこうしてほしい」など患者さんからの要望も増えますので、患者さんの要望に応えて治療を行っています。
――最後にこのホームページを見ている方に一言お願いします。
色々悩んでいる方は治療内容や料金のことなどを納得いくまで聞いていただきたいと思います。料金面が気になる患者さんには、保険診療でも納得していただけるような治療をご提案して対応しています。まず、気になることは何でもお気軽にご相談ください。
院長紹介
院長 | 竹本眞至 |
経歴 |
昭和50年 3月 東京医科歯科大学 卒業 4月 歯学部第一保存学教室(むし歯科)文部教官助手として従事 昭和55年 4月 熊谷市にて竹本歯科医院を開院 現在に至る |
所属団体 | 熊谷市歯科医院会 熊谷市学科歯科医 |