歯を白くしたい・歯の黄ばみが気になる
ホワイトニングで素敵な笑顔を
白い歯は、清潔感のある印象をもたらしてくれます。しかしながら、歯は遺伝や加齢(※)、色の濃い飲食物などによって黄ばんできます。歯が黄ばんでいたり、着色汚れが目立ったりすると、口をあけることすらためらってしまう方も多いようです……。
※歯の表面には透明なエナメル質が覆っており、その下層には黄色っぽい象牙質が存在します。エナメル質は年々摩耗して薄くなるうえに、象牙質の色は年々濃くなるため、象牙質が透けて歯が黄ばんで見えるようになるのです。
そんな黄ばみなどを手軽に白くする方法がホワイトニングです。ホワイトニングは歯を削らず、薬剤を使って黄ばみのもととなる色素を分解し、自然な白さを取り戻す施術です。
ホワイトニングの種類
ホワイトニングには「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類があります。
オフィスホワイトニング |
ホームホワイトニング |
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歯医者さんで行う方法です。高濃度の薬剤を歯に塗布し、特殊な光を照射することで歯の色素を分解。一度の施術で効果が得られ、さらに数回の施術で理想的な白い歯を実現できます。白さの後戻りが比較的早いですが、急いで歯を白くしたい方にはおすすめの方法です。 |
ご自宅で行う方法です。歯医者で作製した専用のマウスピースに低濃度の薬剤を注入し、それを数時間装着して歯を白くします。理想的な白い歯が得られるまで数週間かかりますが、じっくりと薬剤が浸透していくため、長期間白さを維持できます。就寝時など好きな時間に好きな場所で、自分のペースで施術できます。 |
当院では、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングともに、上下12本で52,500円(税込)、オフィスとホーム併用であれば84,000円(税込)で施術をご提供しています。詳しくはお気軽におたずねください。
ホワイトニングのメリット・デメリット
オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング | |
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メリット |
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デメリット |
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ホワイトニングの注意事項
- 安全のため、妊婦さんへの施術はおすすめしていません。
- 詰め物や被せ物などの人工歯や、抗生物質の摂取によって着色した歯は白くできません。
- むし歯や歯周病になっていたり、歯が欠けていたり、ひびが入っていたりする場合は、先に治療を済ませておく必要があります。
- スムーズに効果を得るためには、装着前には、しっかりクリーニングする必要があります(ホームホワイトニング)。
- ホームホワイトニングで使うマウスピースを装着したまま飲食はしないでください。
- 施術期間は、色の濃いものの飲食や喫煙は避けましょう。
- ホワイトニング後は着色しやすいので、飲食後は歯みがきを忘れないようにしましょう。
- 神経の処置をしてある歯に関しては別の方法があります。
副院長からのワンポイントアドバイス
ホワイトニングは歯を薬剤で白くしていく方法。仕上がりには個人差があり、歯のコンディションによっては薬剤がしみたり、白さの後戻りが早かったりする場合もあります。必ず望んでいる白さになるとはかぎらないので、ご理解のうえ施術をご検討ください。